KUSHITANI TOURING GLOVES

KUSHITANI TOURING GLOVES

小さなグローブに封じ込められたハイテクノロジー。
高い操作性と、どれほど走ろうとも疲れを感じさせない素手のような感覚。
それらを実現した上で、ハイレベルなプロテクト効果をも与えられたクシタニのツーリンググローブ。様々なウェアに合わせられるよう豊富なデザインとカラーバリエーションをラインアップしています。

ライダーの安全性を高め、かつコントローラブルなライディングを実現するグローブにおいてクシタニが採用する主な立体裁断方法は2つ。
まず『手型』ですが、これは甲部、掌部をそれぞれ裁断、指マチと組み合わせて縫製し立体を出します。
もうひとつの『ガンカット型』は人差し指~小指のマチと掌部が繋がっている一体パーツと甲部を裁断、縫製して立体を出します。
縫製手法として、縫い目が外に出ない様に素材の表面同士を縫い合わせて裏返す『内縫い』は転倒時に縫製糸が切れる可能性を軽減します。
反対に素材の裏面同士を縫い合わせる『ゲージ縫い』を採用すると内部のゴロツキが無くなります。『ピケ縫い』は主にレーシンググローブで採用し、内縫いとゲージ縫いのメリットを併せ持つ縫い方です。レースでのノウハウを受け継いでいるツーリンググローブにも一部採用しています。
さらに、様々な牛革やカンガルーレザー、吸汗速乾素材やグリップ素材など多種多様な素材を選定し、ライダーの用途に合わせたグローブを造り出しています。


国内での部材調達のこだわり

クシタニはグローブに徹底したこだわりを持っています。革や糸などの素材は全て国内で調達し、製作する数量のみの素材をその都度用意しています。それは製品の品質を一定に保つためであり、長期的な部材の作り置きや大量生産をしていません。
製品の最終仕上げには3Dの型を用います。型崩れを防止するためのハードケースは、燃やしても有害ガスの出ないポリプロピレンのものを採用(一部ソフトケースもあります)。汚れの付着を防ぎ、乾燥からグローブを守る保革効果もあります。



SUMMER GLOVES
メッシュグローブ